令和7年地価公示発表
- かずさ不動産鑑定
- 3月20日
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全国の地価動向は全用途平均で4年連続上昇
~令和7年地価公示~
全国の地価は、景気が緩やかに回復している中、地域や用途により差があるものの、三大都市圏では上昇幅が拡大し、地方圏でも上昇傾向が継続するなど、全体として上昇基調が続いている。
令和7年地価公示は、全国26,000地点を調査対象として実施し、その結果、1年間の地価動向として、次のような結果が得られました。
【全国平均】
○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇し、上昇幅が拡大した。
【三大都市圏】
○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇し、上昇幅が拡大した。
・ 東京圏及び大阪圏では上昇幅の拡大傾向が継続しているが、名古屋圏では上昇幅がやや縮小した。
【地方圏】
○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇した。
・ 地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、上昇幅がやや縮小したが、その他の地域では概ね
拡大傾向が継続している。
全国の地価動向は全用途平均で4年連続上昇~令和7年地価公示~.国土交通省.
(2025-03-19)
