令和6年の地価調査結果が発表されました。
概要は以下のとおりです。
・全国の全用途平均が1991年以来、33年ぶりの高い上昇率
・札幌、仙台、広島、福岡の4市を除く地方圏の全用途平均が1992年以来、32年ぶりに上昇
・千葉県で上昇幅が3%を超えるのは1990年以来、34年ぶり
メディアの報道は上記のどの部分を取り上げるかによって異なりますが、弊社なりにまとめると、地方圏の全用途平均が上昇したため、全国の全用途平均が高い上昇率になり、千葉県では上昇幅が高くなったということだと思います。
今後も、金利の動向等をはじめとした経済環境を注視しつつ、コメントしていきたいと思います。